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道具・型の使い方



型選びの前に

型をお選び頂くまえの基礎知識として、【材質の特徴】【表面加工】【空焼き】についてご説明致します。

【材質の特徴】

当店で取り扱っている型の材質には様々なものがあり金属と一口に言っても
丈夫なもの傷がつきやすいもの、錆びやすいもの錆びにくいものなど種類がいくつかございます。
材質にはおおまかに以下のような特徴がございます。表面加工の有無とは別に基礎知識としてご確認下さい。

【スチール(鉄)】・・・熱の通り(熱伝導率)が良いが、水気に弱く錆びやすい。
【アルミニウム】・・・錆びに強く軽い。熱伝導率も良いが、衝撃に弱く酸に対して腐食する。
【ステンレス】・・・錆びにくく丈夫だが、熱伝導率が悪い。
【シリコンゴム】・・・金属ではないため錆びないが、熱伝導率があまり良くない。

一般に熱伝導率のよいものは焼き上がりも綺麗に仕上がります。
また、スチール(鉄)は錆びに弱いため、表面加工の有無に関わらず冷やし型には不向きです。
※表面加工が取れますと錆びやすくなります。

【表面加工(シリコン・テフロン・フッソ加工)について】

当店であつかっている型には表面加工(シリコン・テフロン・フッソ)がすでにされているものがございます。

表面加工がされている型は一般に型離れがよく割とお手入れがしやすいのが特徴です。
そのため、頻繁にお菓子作りをしない方または初心者の方に向いています。

表面加工がされているものは、加工がとれますと型離れが悪くなり下地の材質によっては錆びやすくなります。
空焼きをしたりと洗う際に強くこすると表面加工が取れてしまいますのでご注意下さい。

表面加工をされていない型は始めのうちは型離れが良くありませんが、
高頻度で使用し油が馴染んできますと型離れが良く錆びにくくなります。
そのため、お菓子作りをよくする方やお菓子屋さんなどプロの方に向いています。

使う度に油を馴染ませていくイメージで使用していくため、
お手入れの際は水洗いはなるべくせずに吹き掃除をし、オーブンの予熱で水気をとばして下さい。

【空焼きについて】

空焼きの目的は・・・
型を作る際の機械油や汚れを取り除き金属のメッキの耐久性を強くするために行います。
空焼きをしないでお菓子を焼成しますと機械油の臭いがお菓子に移ってしまったりします。

空焼き不要な型
表面加工(シリコン加工、フッソ・テフロン加工)がされているものは空焼きをしないようご注意下さい。
材質にアルミニウム(アルミダイキャスト含む)、ステンレス、シリコンゴムが使用されているものは空焼き不要です。

空焼きの方法
ご購入頂いた型を初めてご利用頂く前に1度だけ行って頂く作業となります。
型には何も塗らずに240度ほどの高温で約10分程度入れて焼いて下さい。
※実際の庫内は設定温度よりも低いため低温ですと機械油が取りきれない場合がございます。


素材別お手入れ方法・特徴


ステンレス アルミダイキャスト アルスター アルタイト
ブリキ ギルア アルミ アルブリット
シリコンゴム テフロン(表面加工) シリコン(表面加工) フッ素樹脂加工(表面加工)

ステンレス

ステンレス


【材質/表面加工】

ステンレス / − 

【メリット】

サビにくく丈夫で耐久性に優れています。冷やし型向きです。

【デメリット】

熱伝導は悪いため焼型としては不向きです。

【ご使用方法】

柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。

【保管方法】

柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。


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アルミダイキャスト

アルミダイキャスト


【材質/表面加工】

アルミダイキャスト(アルミ合金を鋳造したもの) / −

【メリット】

アルミ合金なので細かい模様や凹凸がしっかりしたケーキが焼きあがります。焼型向きです。

【デメリット】

(焼型専用)鉄分が含まれているため焼型として使用します。冷やし菓子には不向きです。

【ご使用方法】

柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。

【保管方法】

柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。


アルミダイキャスト型 商品一覧
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アルスター

アルスター


【材質/表面加工】

スチール(鉄) / アルミメッキ



【対象】中〜上級者向き

※高頻度で使用し油が馴染むと型離れ良く錆びにくくなります。

※表面加工(シリコン加工、テフロン・フッソ加工等)がされているものは空焼き不要です。ご注意下さい。

【メリット】

スチールなので熱伝導が良く綺麗に焼きあがります。焼型向きです。

【デメリット】

サビますのでお手入が必要となります。冷やし菓子には不向きです。

【ご使用方法】

柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。

【保管方法】

出来る限り水洗いは避け、型が冷めないうちに拭きそうじします。汚れがひどい場合は柔らかいスポンジで洗ってすぐにオーブンの予熱で水気を取り除いてください。紙などに包んで保管しますと酸化(サビ)が防げます。


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アルタイト

アルタイト


【材質/表面加工】

スチール(鉄) / アルミメッキ



【対象】中〜上級者向き

※高頻度で使用し油が馴染むと型離れ良く錆びにくくなります。

※表面加工(シリコン加工、テフロン・フッソ加工等)がされているものは空焼き不要です。ご注意下さい。

【メリット】

鉄にアルミメッキした鋼板なので熱伝導が良く丈夫です。焼型向きです。

【デメリット】

重くお手入れが悪いとサビがでます。冷やし菓子には不向きです。

【ご使用方法】

機械油を拭いてからオーブンで空焼をして下さい。型から機械油の臭いが取れましたら柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。

【保管方法】

出来る限り水洗いは避け、型が冷めないうちに拭きそうじします。汚れがひどい場合は柔らかいスポンジで洗ってすぐにオーブンの予熱で水気を取り除いてください。紙などに包んで保管しますと酸化(サビ)が防げます。


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ブリキ

ブリキ


【材質/表面加工】

スチール(鉄) / スズメッキ



【対象】中〜上級者向き

※高頻度で使用し油が馴染むと型離れ良く錆びにくくなります。

※表面加工(シリコン加工、テフロン・フッソ加工等)がされているものは空焼き不要です。ご注意下さい。

【メリット】

熱伝導が良く油が馴染みやすいため使いこんでいくと型離れが良くなりサビにくくなります。焼型向きです。

【デメリット】

サビやすいのでお手入れが必要です。冷やし菓子には不向きです。

【ご使用方法】

機械油を拭いてからオーブンで空焼をして下さい。型から機械油の臭いが取れましたら柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。

【保管方法】

出来る限り水洗いは避け、型が冷めないうちに拭きそうじします。汚れがひどい場合は柔らかいスポンジで洗ってすぐにオーブンの予熱で水気を取り除いてください。紙などに包んで保管しますと酸化(サビ)が防げます。


ブリキ型 商品一覧
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ギルア

ギルア


【材質/表面加工】

スチール(鉄) / クロームメッキ



【対象】初〜中級者向き

※高頻度で使用し油が馴染むと型離れ良く錆びにくくなります。

【メリット】

スチールなので熱伝導率が良く、クロームメッキしているため洗剤を使わず水気をふき取るだけでOK。焼型向きです。

【デメリット】

下地は鉄ですのでサビる可能性がございます。冷やし型には不向きです。

【ご使用方法】

機械油を拭いてからオーブンで空焼をして下さい。型から機械油の臭いが取れましたら柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。

【保管方法】

出来る限り水洗いは避け、型が冷めないうちに拭きそうじします。汚れがひどい場合は柔らかいスポンジで洗ってすぐにオーブンの予熱で水気を取り除いてください。紙などに包んで保管しますと酸化(サビ)が防げます。


ギルア型 商品一覧
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アルミ

アルミ


【材質/表面加工】

アルミ / −



【対象】初心者向き

【メリット】

非常に熱伝導が良く錆びにくいので焼型にも冷やし型にも適しています。

【デメリット】

衝撃に弱く酸に対して腐食します。

【ご使用方法】

柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。

【保管方法】

柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。


アルミ型 商品一覧
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アルブリット

アルブリット


【材質/表面加工】

アルミニウム / フッソ樹脂



【対象】初心者向き

※空焼き不要です。空焼きすると加工が取れます。

【メリット】

フッソ加工が2回施されており耐久性・離脱性が抜群で、下地もアルミのため熱伝導が良く加工が取れてもキズからサビにくい。焼型にも冷やし型にも適しています。

【デメリット】

アルミのため衝撃に弱く加工が取れると酸に対して腐食します。

【ご使用方法】

柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。

【保管方法】

柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。


アルブリット型 商品一覧
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シリコンゴム

シリコンゴム


【材質/表面加工】

シリコンゴム / −



【対象】初心者向き

【メリット】

素材が柔らかいため型から取り外すのが簡単です。金属ではないので錆びることがありません。焼型にも冷やし型にも適しています。

【デメリット】

金属に比べますと熱伝導が悪く焼きムラがでる可能性がございます。

【ご使用方法】

柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。

【保管方法】

柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。


シリコンゴム型 商品一覧
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型の加工(仕上がり)特長について

  スポット溶接 かみ合せ方式 アルゴン溶接 半田
長所 割合に短期間でできる。しかもコストが低い。 スポット跡が製品につかず、加工コストも比較的低い。 スポット跡も継目もつかず、美しい製品ができる。板厚も、厚くできるので耐久性も抜群である。 アルゴン溶接よりも低コストで生地漏れを防げます。
短所 製品に継目やスポット跡が残ることがある。 継目に製品のカスや油脂分などが、たまる可能性がある。 コストが高く、納期がかかる。溶接箇所の上下1mm位加工ができない。 焼きには使用できず高温では溶けてしまいます。
適合材質 ステンレス・アルタイト ステンレス・ブリキ・アルタイト etc ステンレス ステンレス
備考 焼型などには良いが、流し型や冷やし型には適さない。 焼型などには良いが、流し型や冷やし型には適さない。 焼型・冷やし型OK 冷やし型には良いが焼き型には使用できません。
よく使われる商品 パウンド・ケーキ、焼型各種

部分食パン型などによく使われますが  パウンド生地などは型の四隅から生地が漏れてしまいます。
パウンド・ケーキ、セルクルリング(小径)、焼型各種

パウンド型などによく使われますが、パウンド生地よりも柔らかい生地だと型から漏れてしまいます。
テリーヌ・パウンド角枠、セルクルリング(大径)

厚手の素材に適合した加工で大きなセルクルなどに使われます。
玉子トーフ型

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表面加工について

  シリコン加工 フッ素樹脂
加工温度 240℃〜290℃ 400℃
長所 加工コストが低く、素材質を選ばない。 離型性は抜群で長持ちする。
短所 加工の寿命が割と短期である。直火使用不可 加工コストが割高である。直火使用不可。
適合材質 鉄、ブリキ、アルミ、アルタイト、ステン etc ブリキは加工温度が高すぎるので不可。硬質アルミ(#3000)、アルタイト、ステン
備考 金属ヘラや金タワシは表面に傷をつけ、焼付きやサビの原因となります。 基本的にアルミと適合性が高い。金属ヘラや金タワシは表面に傷をつけ、焼付きやサビの原因となります。

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シリコン

シリコン(表面加工)




【対象】初心者向き

※空焼き不要です。空焼きすると加工が取れます。

【メリット】

加工コストは割安です。お菓子によってはテフロンより型離れが良いです。

【メリット】

表面加工の耐久性はあまりなく比較的寿命が短期です。加工が取れますと下地が鉄の場合サビる可能性あります。

【ご使用方法】

柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。

【保管方法】

柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。


シリコン加工型 商品一覧
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テフロン

テフロンまたはフッソ(表面加工)




【対象】初心者向き

※空焼き不要です。空焼きすると加工が取れます。

【メリット】

非常に型離れが良く表面加工の耐久性もございます。

【デメリット】

加工が取れますと下地が鉄の場合サビる可能性あります。

【ご使用方法】

柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。

【保管方法】

柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。


テフロン加工型 商品一覧
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型の特徴

フチが巻いてない型は切れやすくなってるため洗浄・取り扱いに注意してください。

フッソ製品でもフチ部分は加工が施されてないため錆びる可能性がございます。

アルタイトは錆びを防ぐため機械油が塗ってありますので必ず空焼が必要となります。

焼きあがったケーキは型からすぐに取り出し水につけたままにしたり洗浄器では洗わないで下さい。

天板などは急激な温度変化を与えると反りやすくなります。酸化防止用のサビ止め油を軽くふき取り、オーブンが冷えてる時に 250度くらいまで徐々に温度を与え20分ほど空焼をします。

樹脂加工品は離型油を充分に馴染ませてください。糖分や卵黄の含有率が多い製品は離脱性が落ちます。


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業務用(プロ仕様)の特徴

数量を必要とするため耐久性があり安い業務用品ですが、この利点を一般ユーザーにもご提供するため何点か注意点をご確認のうえ安全にお使い戴ければと思います。

製造過程でプレス傷ができます。ご使用において問題はございません。

業務用製品は販売パーケージなどに入っておらず工場や職人さんからそのままの状態で重ねられて入荷します。そのためスリ傷や重ねた時の傷がどうしても付いてしまいますがご使用において問題ございません。

型の中には完全にバリ処理がされてない商品がございます。特にフチが巻いてない商品の取り扱いには注意してください。

ほこりや汚れが付いた商品がございます。手作り製品などは大量生産と違い、数日かけて同じものを制作します。 そのため職人さんの工場にしばらく保管された後に入荷するため多少の汚れがある場合がございます。

樹脂加工に傷があるように見える商品がございます。特にシリコン加工は半透明な加工のため型のプレス傷が高温によって傷(黒い線)に見えます。


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ご注意

●菓子型類(フチの巻いてない)は、フチ部分が切れやすくなって おりますので、洗浄・取り扱いには十分に気をつけて下さい。

●焼きあがったケーキは型からすぐに出し、水につけたままに したり洗浄器では洗わないでください。オーブンの予熱でし っかり水気を取り油を塗って紙に包んで保管しますとサビも 防げますが基本的には水で洗わず汚れは拭き取るようにして ください。

● 加工のキズやフチの巻いてない部分はサビがでる可能性がご ざいます。

●ブリキ・アルタイト 素材製品をご購入の皆様へ
鉄製品には機械油が付着してるため、洗浄の意味とメッキを丈夫 にする意味で空焼きをして下さい。(油を付けず200℃以上・10分程度)
熱伝導が良く油が馴染みやすいため使いこんでいくと型離れが良くなりサビにくくなります。
サビやすいのでお手入れが必要です。
空焼き必要 200℃で10分


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プラスチックの性格表

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